Ecru private｜ひびのこと｜

休日に京都の伝統工芸の楽焼体験をしてきました

今回友人の茶道教室の方々とご一緒させていただき
茶道具の楽焼を専門とする窯元『楽入』さんでの１日体験コース。

　
　
まずはお茶室で床を拝見し、京都の生菓子と薄茶をいただきました。

そこで、今回作陶する茶碗の形の説明を聞き、
いろんな楽茶碗を拝見して、自分でつくる楽茶碗を想像

楽焼は手づくねという方法でろくろは使わないで手とへらを使って形を作るんです。
土をこねて形にする、簡単そうに見えてなかなか思う形にはならず・・・
途中、私の小学生並みの進み具合に先生が手直し
土をさわって集中しすぎで時間があっと言う間に

一旦乾かして、次はカンナで削り仕上げ。
赤楽の土と黒楽の土と２つ作り、なんとか形に仕上がりました！

教室ではここまでの作業で、あとは先生がおなおし
２ヶ月後には焼き上がり、ステキな!?楽茶碗が手元に届きます

自作抹茶碗、とっても楽しみ〜

いつも茶道お稽古で色んな茶碗で点てていますが、
今回の体験後から拝見の仕方が変わりました

出来上がりはまた・・・